禁煙、無理!はじめに試してみたい禁煙サポートアイテム 3選

祝 禁煙3週間

どうも、禁煙したいわたなべです。


22歳の時、卒論ストレスの息抜きに始めたたばこ。

以来、18年間たばこを手放すことの無い生活を送ってきました。

 

禁煙を始めて3週間、みなさま順調でしょうか。

わたしは・・・思っていたよりは順調です。

 

さて、離脱症状という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

禁煙するとさまざまな体調の変化が起こるのですが、

これを総じて離脱症状(禁断症状)と呼びます。

離脱症状の多くは、

喫煙で蓄積したニコチンが体から抜けていくことでおこり、

個人差はありますが

禁煙後3日程度でピークとなり、

おおむね1週間、長くても2~3週間で消えるとされています。

 

禁煙、無理!はじめに試してみたい禁煙サポートアイテム 3選

 

そして、わたくし、今、ここまで来ています。

つまり、禁煙チャレンジのもっとも大きなヤマを抜けた

といっても過言ではありません。

 

しかし、ここまでくることが難しいのも事実です。

 

ここでは、ニコチン依存を乗り越えるための

禁煙サポートアイテムについて解説していきます。

 

 

1.たばこを吸いながら禁煙スタート

こんなひとにおススメ!

・禁煙したい気持ちはあるのに、禁煙を宣言できない。

 禁煙宣言するまでの助走期間があるので、心と体の準備を整えられます。

・禁煙歴ありで、禁煙できていない方

 物理的に徐々にニコチンを減らしていくため禁煙体質になれます。

 

1つ目は離縁パイプです。

現在吸っているたばこにパイプを付けて徐々にニコチンの摂取量を減らして

体を慣れさせていくものです。自覚できないレベルでニコチン減量を続けていき、

1か月後には禁煙できるカラダに変化させていきます。

また、1か月経ってから、0.1mmたばこに切り替えての2週目モード

(つまり、延長戦)も選択でき、最長2か月の助走期間がありますので、

この期間に禁煙する意思を断固たるものにしていきましょう。

 

初期費用が高いと感じるかもしれませんが、離脱症状をほとんど感じることなく

禁煙体質になれるメリットはとても大きいですよね。

 

 

 

2.離脱症状を抑える禁煙補助薬

こんなひとにおススメ!

離脱症状はできるだけ抑えたい

 常にニコチンが吸収され離脱症状を抑える効果があります。

・禁煙歴ありだけど、長く続かなかった。

 

2つ目は禁煙パッチです。

たばこを禁煙パッチに置き換えることで禁煙していきます。

毎日、禁煙パッチを貼ることで、ニコチンを経皮吸収して

離脱症状を抑える効果があります。

およそ2か月をかけてニコチン摂取量を減らしていく禁煙補助薬ですので、

まじめに2か月取り組むとコストは意外とかかります。

 

 

 

3.言わずと知れた禁煙ガム 禁煙補助薬

こんなひとにおススメ!

・今すぐ止めたい。

 離脱症状が出たときに摂取することで症状をやわらげる効果があります。

 

3つ目はCMでもおなじみの最も身近な禁煙補助薬ではないでしょうか。

たばこをガムに置き換えることで禁煙していきます。

ガムタイプでタバコを吸いたいときに噛んでニコチンを吸収します。

対処療法的なので離脱症状も感じますが、がまんしましょう。

しばらくすると落ち着きます。

およそ2か月かけて徐々にガムの個数を減らしていきます。

 

 

 

まとめ

 

精神的にも肉体的にも無理のない禁煙のプロセスが

最終的なゴール(人生の禁煙)に近いと思います。

 

意思の力だけで離脱症状を乗り切ることが難しい場合は

禁煙補助薬を試してみてはいかがでしょうか。