禁煙日記 17日目
17日目が終わりました。
あとは寝るだけです。
いや、正確には就寝前の誘惑を乗り切らねばなりません。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
仕事中はたばこを吸いたくなくなります。
上書きしています。
・・・しばらくお待ちください・・・
上書きに失敗しました。
禁煙を始めた「喫煙=損失」の思考
祝 禁煙2週間
どうも、禁煙したいわたなべです。
22歳の時、卒論ストレスの息抜きに始めたたばこ。
以来、18年間たばこを手放すことの無い生活を送ってきました。
この間まったく禁煙を考えなかったわけではありません。
しかし、一度も禁煙にチャレンジしたことはありませんでした。
では、なぜ今禁煙をはじめたのか。
それは、喫煙を続けることを損失と考えるようになったからです。
禁煙を始めた「喫煙=損失」の思考
そもそも、禁煙のメリットって何でしょう?
なんで禁煙するの?
それはもう誰もがこう答えると思います。
健康 と お金 でしょう。
言うまでもなく、いやむしろ、耳タコすぎて
もう、言わんといてくれって感じです。
これにプラスして 時間 が私にとっては重要でした。
なぜ、時間が重要なのかはまた、改めてお話ししたいと思いますが、
禁煙することで
健康へのリスクを下げ、
お金を使わなくなり、
一服に費やしていた時間分の自由を得ることができる。
良いことしかないですよね!
自分も家族もハッピーになれる!!
いやいや、ハッピーになれるっていっても大差ないでしょう。
十分今だって楽しく生きているよ。
そう思っているあなた、私も同じ思考でした。
まだまだ、喫煙を続けることで損失していることを理解していません。
それでは、次の式について考えてみましょう。
家族の幸せはあなたの健康とお金と時間の積である。
なにやら難しいそうなことを言っているようですが内容はかなり単純です。
健康がなければ、家族の幸せは小さくなり、
お金がなければ、家族の幸せは小さくなり、
時間がなければ、家族の幸せは小さくなる。
健康も、お金も、時間もなければ
家族の幸せは小さくなりそうなことが想像できると思います。
確かにその通りですよね。いたってシンプルな式です。
では、この式の最も重要な部分にあなたはお気づきでしょうか。
それは、この式が「和」でも「平均」でもなく「積」であるということです。
改めて数式として考えてみましょう。
家族の幸せ = 健康 × お金 × 時間
ということになります。
仮にタバコを吸わない人の健康を1、お金を1、時間を1とすると、
得られる家族の幸せは1になります。変なところはありませんよね。
では、ちょっとたばこを吸う人がいたとして、それぞれちょっと減点して
その人の健康が0.9、お金が0.9、時間が0.9だったと仮定すると
得られる家族の幸せは 0.9 × 0.9 × 0.9 = 0.729 です。
ちょっとタバコを吸っているだけで家族が得れれる幸せが27%オフになります。
では、毎日1箱以上吸っているヘビースモーカーの
健康が0.8、お金が0.8、時間が0.8だったと仮定すると
得られる家族の幸せは 0.8 × 0.8 × 0.8 = 0.512 になってしまうのです。
なんとあっという間に50%オフ目前になってしまいました。
禁煙を始める前の思考は、
禁煙をして得られるそれぞれのメリットに注目していました。
常に喫煙者の側から思考しており、
今現在自分が失っているものにあまり意識が向いていません。
では、非喫煙者がたばこを吸うか吸わないかを考える場合、
どのように思考するでしょうか。
おそらく、
健康へのリスクを検討し、
たばこの金額が妥当か、
どれくらいの期間これを続けるのかを
総合的に判断し、
大抵の人は損失のほうが大きいと結論づけるのではないでしょうか。
立ち位置が変わると喫煙するメリットは何もなく、
そもそも喫煙することが損失そのものになるのです。
健康、お金、時間、ひとつひとつの項目でみると小さな損失に見えますが、
トータルで考えると大きな損失なのです。
あぁ、もう、すでに、今すぐ禁煙すべき十分すぎる理由がありました。
注 この式はわたしが禁煙するためのまやかしです。
論文の引用でもありませんし、医者の言葉でもありません。
しかし、本当にこの式が存在していたら今すぐ禁煙すると思いませんか。