いつやめる?禁煙を意識した5つのライフイベント

祝 禁煙1週間

どうも、禁煙したいわたなべです。

 

22歳の時、卒論ストレスの息抜きに始めたたばこ。

以来、18年間たばこを手放すことの無い生活を送ってきました。

 

思い返すと人生のイベントごとに、

常に心のどこかに、禁煙したほうが良いよね…

というモヤモヤした気持ちがありました。

 

でも、習慣化してるからちょっとやそっとじゃ止められないのがたばこの怖いところ。

ごはんの後の一服は最高に美味いし、喫煙所でのコミュニケーションは楽しいし。

もう、アイデンティティの一部のようなイメージです。

止めるには何かしらのきっかけが欲しいものです。

 

ここでは、私が特に禁煙を意識した5つのライフイベントについて解説していきます。

 

いつやめる?禁煙を意識した5つのライフイベント

 

☑結婚

これまでの悠々自適なひとり暮らしから、パートナーと一緒の生活が始まります。

環境がガラッと変わるので禁煙や分煙なんかもお願いもされやすいです。

でも、人に言われて止めるのって気分は乗らないものですよね。

 

☑子供

赤ちゃんかわいいですよね。もう日々の成長が楽しくてしょうがないです。

こどもができると本当に安全・安心に気を使います。

が、赤ちゃんに煙がいかないようにしながら吸う努力を惜しみません。

キッチンの換気扇の下が定位置になりました。

 

☑生命保険料

さて、家族ができると入るもの、万が一の生命保険。

でも入ろうと考えたときはすでに喫煙者。

え?喫煙者って保険料高いの!? 知らなかった~。

でも、もうどうにもならないよ。諦めがめちゃ早でした。

 

☑健康診断

年齢を重ねてくるといつまでも健康体ではいられなくなります。

結果を見ると…要精密検査の文字が・・・。これは普通に落ち込みます。

が、イコールたばこのせいとは考えません。

 

☑新築マイホーム

家族を持ち、子供が成長すると今までのアパートではもう手狭になってきます。

そして、子供の小学校入学を考えるとそろそろ定住地を決める頃。

人生最大の買い物ですから、もう、絶対にヤニまみれにしたくない。

だったら家の外で吸えばいいんだよ。

悪魔のささやきが即、聞こえてきます。

 

いかがでしょうか。もうなんど禁煙という言葉が頭をよぎったか。

もしかしたら、あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか。

しかしながら、私の場合、実際にチャレンジすることなく喫煙を続けてきました。

つまり、これらのひとつひとつの出来事は禁煙する理由に強く結びつかなかったのです。

 

では、なぜ今禁煙をはじめたのか。

それは、喫煙を続けることを損失と考えるようになったからです。

次回は「喫煙=損失」の思考について考えていきます。